映画『10万分の1』 NEWS

2020.11.02
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挿入歌は注目の弾き語りトラックメイカーアイドル 眉村ちあきの優しく寄り添うバラードの 書き下ろし楽曲「36.8℃」

映画『10万分の1』の本編を彩る挿入歌に、弾き語りトラックメイカーアイドル眉村ちあきの「36.8℃」が使用されています。

本作のために書き下ろした楽曲で、

難病・ALSに立ち向かう初めて恋した高校生の蓮と莉乃に優しく寄り添うようなバラードです!

挿入歌「36.8℃」のスペシャル15秒スポット映像はこちら

 

<眉村ちあきプロフィール>

高い歌唱力に加えギターを弾き語りするスタイル、さらにはユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル。2019年5月にメジャー1st アルバム「めじゃめじゃもんじゃ」、2020年1月に2nd アルバム「劇団オギャリズム」発売。2 月から全国ツアー「CHIAKI MAYUMURA 2nd Tour 劇団オギャリズム」(10 箇所10 公演)開催中。2020年12月9日には、早くも3枚目のNew Album「日本元気女歌手」を発売。さらに12 月14日には眉村ちあき史上最大規模となる日本武道館LIVE「日本元気女歌手 〜夢だけど夢じゃなかった〜」の開催が決定している。

 

<眉村ちあきコメント>

高校時代は3年間彼氏できなかった私はずっと、高校生活で恋愛することに憧れがありました。というか今もめちゃくちゃあります、もう叶わないからこそ余計あるのかも。

学生の恋をテーマにしている映画や少女漫画が大好きすぎて日々のときめきチャージとして助けてもらっている私が、「10万分の1」の原作を読んで、映画をみて、挿入歌担当するシーンを100回くらい見て率直に感じたものをすなーーーーおに言葉と音楽にしました!もしかしたらまっすぐ恋愛ソングを作ったのは初めてかも!いつも歪んだ考え方で書いてしまうので・・

莉乃のピュアな心が乗り移って作ったので、実質わたしも蓮くんにおんぶしてもらったわけで(すみません)、そのときの背中の体温を「36.8℃」というタイトルに込めました。違ったらすみません。妄想が膨らみすぎました。

平熱よりちょっと高めの体温、人は安心できる相手といると眠くなって体温が上がったり、ドキドキして寒くても汗かいちゃったり、そんな恋心を表しています。かわいいなあ かわいすぎて悶えますね!

誰かにこうしてほしいと言われながら曲を作るとどうしても窮屈な気持ちになっちゃってうまく作れなくなっちゃうんですけど、この曲は監督さんからの注文が本当になくて、とっっっっっても作りやすかったです。ただただ素直に作れました。たぶん作り手の気持ち考えてくれたんだと思います。優しい。というかフレンドリーすぎて、打ち合わせや音チェックの日がすごく楽しかったです!プリ撮りたい!

そして今回はアコギでいつもの西田さん、ストリングスでスーパーマン堀田さんが来てくれました!堀田さんがレコーディングスタジオに家からパソコン本体と液晶画面持ってきててウケました。最高の人です。西田さんもウケてました。かわいいですね

この曲ももちろんですが、「10万分の1」という映画がたくさんの人に長く愛されることを心から祈っています。

眉村ちあきより

 

©宮坂香帆-小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会